今回は『あひるの空』の39巻の内容(ネタバレ)をお話します。
『あひるの空』の38巻までの流れは以下の通り。
- 九頭高が県大会をかけて新丸子と激突
- 最終クオーターで九頭高が逆転
- 再度、丸高が逆転して1点差のまま残り0.1秒に!
- 百春のフリースローで試合が決まる
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『あひるの空』の39巻のネタバレ!インターハイには行けない?百春たちが引退した未来のストーリー
ではさっそく『あひるの空』の39巻の内容を話していきます。
もし前巻までの内容を忘れている、前巻のネタバレも読んで思い出しておきましょう。
今回の39巻の内容は以下のとおり
『あひるの空』の目次
- 251話 キセキ2
- 252話 理由の、その先に
- 253話 バトン
あひるの空 251話のネタバレ!九頭高は結果、インターハイには行けなかった
39巻は誰も使っていない体育館にチャッキーが入ってくるシーンから始まります。
クズ高の百春が勝負を決めるフリースローが入るかどうかの続きのはず。
ですが、舞台は学校のプール掃除をしている百春や安原たちからストーリーが始まります。
百春たちにとって高校最後の夏休み、結局『インターハイに行くことはできなかった』という衝撃の始まり方。
マドカが百春に声をかけ『進学どうするの』と聞きますが、百春は答えられずにいました。
ナベと安原はそのまま体育館へ。
そこには一度辞めたはずの小池や中田、ハルオの姿がありました。
しかも留年して自主退学したはずの迫田稔も1年生として練習に参加。
そこにやってきたのは新キャプテンになった、髪型を坊主にした空でした。
しかも晴夫の双子の真琴や芳幸愛という女性もマネージャーになっています。
部員が多くなった九頭高は元気に練習を始めていました。
一方で百春は五月先生と話していて、進学もしないしなぁとぼやきます。
すると五月先生は百春に『今度はお前が学校を楽しませる側になったらどうだ』と提案しました。
そんなときに奈緒が、練習中断をして職員室に来るように指示。
職員室のテレビではなんと横浜大栄がインターハイで優勝していた姿が流れていました。
しかもMVPには空のライバルでもある上木鷹山が選ばれています。
晴夫は『これって目標が日本一になったということですよね』とさらっと言います。
そのとき百春は体育館に残った稔と話していました。
19歳となる稔は大会の規定で試合には参加できないのに、留年して九頭高のバスケ部に入部。
ミノルは『おれはこれから3年間、好きなバスケを思いきりやれる。それだけでいいんだ』と吹っ切った様子でした。
大学の試合では新城東和にいた高橋がいる大学が躍進。
その会場にいたのが千秋とトキワでした。
千秋は新丸子との試合前に千葉から『俺と一緒のチームでやらないか』と誘われていたんです。
そんな千葉は高橋のいる大学に入ることが決まった様子。
トキワも高橋たちから誘いがあったようですが、”断った”と千秋に告げました。
『俺のバスケは高校で終わった』というトキワに『嘘をつけ』という千秋。
そして千秋は『対抗勢力を作るという道もある。一緒に戦わないか』とトキワを誘います。
トキワは笑いだして『確かにそれはワクワクする』と言い、モヤモヤを晴らした千秋にiPodをプレゼントしました。
翌日にマネージャーの真琴が6時前に体育館に行くと、そこには空の姿が。
奈緒が体育館に来るまでの1時間、空はずっとシューティングの練習をしています。
私には何もないと泣き出す真琴に、奈緒はマネージャーとして頑張る真琴の姿を評価。
そして奈緒が以前から書いていた九頭高バスケ部の日誌を渡します。
九頭高は横浜大栄と対戦して空と上木は『負けた方が坊主ね』という約束を試合前にしていたことが判明。
奈緒は『これは無名の弱小校が全国に行く奇跡の物語じゃない。偉大なる敗戦への軌跡だ』と言います。
その言葉とともにランニングをする九頭高や、申し訳なさそうに歩く和田の姿。
そして新丸子戦で2本目のフリースローを決める百春がいました。
あひるの空 251話のネタバレ 百春と円がキス?
ここからは38巻の続きで新丸子との試合になります。
2本目のフリースローを決めて勝利した九頭高。
晴夫は『ここには高校の3年間をかける価値がある』と入部を決めた様子。
千秋は百春を褒めますが、百春は顔をうつむいたまま。
その様子に円が『五月先生、百春の足』と叫びます。
みるみる腫れていく百春の足。
百春は『負けるなら実力で負けようと思った』と先生に伝えなかった理由を言いました。
トキワはそんな百春の覚悟に感心して『これは終わりじゃなく始まりだ』と後輩を励まします。
千秋は『みんなでつかんだ勝利だ。これでインターハイに1つ近づいた』と言います。
試合終わりの体育館でドリブルをする和田。
バスケ部を辞めたことを後悔してる和田でしたが、中田や小池は再入部届を出したと伝えます。
そして晴夫も音楽の先生に土下座をしてバスケ部に入ることをお願いしていました。
一方で百春はマドカに家まで送ってもらいました。
そのまま部屋まで進む百春と円。
円は改めて百春に『県大会おめでとう。お疲れ様でした』と伝えます。
ささいな言い争いから二人は、もみくちゃになって、そのままベッドへ。
顔を近づける二人の気配を察知した千秋が『いかん』と街中で叫んでいました。
そして九頭高が丸高に勝ったというニュースはニノや高橋、蒲地の耳にも届きます。
あひるの空 253話のネタバレ 勝利の代償
坂田監督と智久が決起集会をかねて居酒屋へ。
坂田監督は正直に『女子は勝ち上がれると思っていた』と試合前の予想を話していました。
そして『なぜ最後のフリースロー、百春が落ち着いて打てたのか。そこが丸高を凌駕した部分であり空がチームにいる理由です』と智久に伝えます。
逆に智久はタイムアウト中に坂田監督が部員全員で手をつないで円陣を組んだときのことを賞賛。
それができずに女子部は負けたと自分を少し責めた様子でした。
そんな智久に坂田監督は『勝っても負けても新丸子が最後と決めていた』と伝えます。
そしてバトンを智久に渡し『どうか彼らをインターハイに連れていってあげてください』とお願いします。
そんな二人に後から合流したのが五月先生。
百春の足の具合がわかったようで『完治まで2~3週間。初戦と2回戦は百春が出られない』と告げます。
あひるの空 智久と由香と空
ここではストーリーには関係ない話が出ていました。
県大会を決めた後、空の祖母は『あと一年くらい神様も待ってくれたら』と空の母親のことを想っていました。
ここからは回想シーンに入ります。
由香が智久に体の事情を伝えたときの話。
遊園地ではしゃぐ子供のころの空でしたが、そんなときにネコを拾いました。
ただそのネコはあまり長くないとのこと。
そしてその時期に智久は教師をやめて農家へ。
由香は智久に『私がいなくなったら空、泣くかな』と聞きます。
智久が答える前に『泣かないよね、たぶん』と言い、智久も『泣かないかもしれないな』と答えました。
その翌日に由香は以前履いていたシューズを空にプレゼント。
ここで回想シーンは終わり、空は昼寝をしていたときに、昔かっていたネコの夢を見たと智久に言いました。
ここであひるの空39巻は終わり。
まさか『インターハイに行けない』という結果から始まるストーリーとなりました。
横浜大栄と試合をして負けるという未来へ進む九頭高の今後が気になります。
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『あひるの空』の39巻の感想!負ける未来を先に見せるという衝撃的な展開
『あひるの空』の39巻を読んだ人はどんな感想をもっているのでしょうか?
先に結果を知らせるという衝撃的な展開に驚く読者が多かったです。
ライバルの横浜大栄が全国に行きインターハイ優勝にもビックリ
百春が引退!卒業後は教師?
もし続きが気になるなら、あひるの空40巻の内容も読んでみましょう。
『あひるの空』を39巻のネタバレ!結果としてはインターハイに行けなかった

次回以降のストーリーが理解しやすいように、これまでの話を簡単にまとめておきます。
- 急に来年の話に跳んで、百春たちはインターハイに行けなかったことが判明
- 空が新キャプテンとしてバスケ部が始動
- 新丸子戦で活躍した百春が足を捻挫
- 坂田監督が監督を辞めて智久にバトンを繋げる
このような流れとなっています。
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