今回は『監禁嬢』の6巻の内容(ネタバレ)をお話します。
『監禁嬢』の5巻までの流れは以下の通り。
- 失業して妻もいなくなった岩野
- 自分の出身校である大阪の大学へ
- 村井文未乃がいたことを思い出す
- 最後に会ったのか蛍を見に行った夜だった
- 数年ぶりに再会するが怖がる文未乃
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『監禁嬢』の6巻のネタバレ!大阪・京都に向かう岩野と、加藤カコ最後のヒントとは?
ではさっそく『監禁嬢』の6巻の内容を話していきます。
もし前巻までの内容を忘れているなら、前巻のネタバレも読んで思い出しておきましょう。
今回の6巻の内容は以下のとおり
『監禁嬢』の6巻の情報
- 発売日 2018年10月25日
- 出版社 双葉社
- 掲載雑誌 漫画アクション
『監禁嬢』の6巻の目次
- 第44話 事実
- 第45話 嘘つき
- 第46話 捏造
- 第47話 赤提灯
- 第48話 地下室
- 第49話 京都
- 第50話 橋
- 第51話 告白
- 第52話 別離
監禁嬢 44話のネタバレ 文未乃が話した過去とは?
藤森は文未乃に会えず、どんな人か気になりながらファミレスで時間を潰していました。
一方で岩野は蛍を見た日のことを文未乃に問い詰められ困惑。
岩野は自分の記憶に沿って『あの夜に会いにくるべきだった』と言いますが、文未乃は『本当に忘れてる?』と聞き返します。
そして『君は記憶を書き換えた。忘れたのなら教えてあげる』と当時のエピソードを離しだします。
ここからは文未乃が語る蛍を見た日の夜のエピソード。
文未乃は着替えようと、部屋を消してもらうように岩野にお願い。
しかし岩野は『談話室のお酒を取ってくる。その間に着替えてください』と提案。
そして二人で飲み進めていると、文未乃は『そろそろ終電が』と帰ろうとします。
しかし岩野は『雨も降ってるし泊っていってください』と言います。
そして明かりを消して寝ようとする二人。
すると岩野が暗闇の中で文未乃に近づいていきます。
そのまま岩野が文未乃にキスをして押し倒しました。
『放して』と拒む文未乃に、『ここまできて、それはナシです』と止まらない岩野。
監禁嬢 45話のネタバレ 本当の嘘つきはどちら?
談話室では男子大学生たちが遊んでいる中、岩野は文未乃の口を抑えて腰を振っていました。
ベッドがギシギシときしむ中で、岩野は文未乃の胸を噛んでしまいます。
そのまま液をお腹に出されて茫然とする文未乃。
泣きながら部屋を出ていきました。
そんな当時のエピソードを文未乃から聞いて、岩野は『嘘だ』と信じられない様子。
『おかしいですよ。もしその話が本当なら通報でもできたのに…』という岩野。
文未乃は『きみのことが好きだった。私が抱いた幻想をあなたが粉々にした』と言い返します。
そして『君の部屋に居続けたという自分の非もあるし、警察には言えなかった』と後悔していました。
さらに『自分の罪を棚に上げて被害者面するのは犯罪者の常套句だ』と言い切ります。
最後に『帰って。忘れようとしてたのに。お願いだから二度と私の中を過ぎないで』とキッパリいいました。
岩野が本屋を出ていったあと、『合格だよ。文未乃ちゃん』という声が。
その声の主は実は加藤カコで、文未乃が話したエピソードが嘘だったということがわかります。
監禁嬢 46話のネタバレ カコは文未乃を脅していた
加藤カコは文未乃に『記憶についての事件』について話し出します。
文未乃は『約束通り早くお父さんを返して』と言いますが、カコは無視して話を続けます。
『なぜ岩野は捏造された過去に惑わされ、あなたの嘘を信じたのか…』についてカコは説明を続けます。
『それは”構想的想起”といって人間は会話によって誘導され、思い出す内容が作られる生き物である』と。
自動車事故の映像を見せた実験でも偽りの記憶が言葉や会話によってつくられると説明。
そして加藤カコは『岩野には、さきほどの嘘を真実だと錯覚させる暴力性が眠っている。私はそれに用がある』と言いました。
一方で岩野は藤森に『俺に係るな』と告げます。
藤森は岩野と文未乃の話を聞きますが『そんな嘘だ』と信じません。
岩野も『俺だってそう思いたい』と言いつつ、絶対に違うという確信も持てなくなってきたと言います。
それでも藤森は『麻希は自分しか信じないから』と岩野を強く信じます。
加藤カコは文未乃に『お義父さんは私の家に隠しています。招待しますよ』と誘導しました。
監禁嬢 47話のネタバレ 岩野は美佐子と連絡をとる
岩野は藤森に『信じてくれて嬉しい。ただ大阪には手掛かりは何もない』と東京に戻ることを決めました。
しかし藤森が寝静まってから、ホテルを後にしようとする岩野。
藤森が『どこへ行くの?』と聞いても『散歩してくる』とだけ答えます。
何も教えてもらえない藤森は『趣味がウツなのか!先生のバカ』と怒ってしまいました。
一方で岩野は悩んでいました。
今更、加藤カコを思い出しても、教師に戻れるわけでもないし家族が戻ってくるわけでもないと。
そしてふと居酒屋に寄り、そこに座っていたおばあさんと仲良く話すことに。
岩野が別居したことを伝えると、おばあちゃんも『うちも別居や。あの世とこの世の別居』と言います。
久しぶりにタバコももらうと、『俺、なんでタバコやめたんだっけ』と考え、美佐子が妊娠したときだったことを思い出します。
そして岩野は過去と向き合うより、まず美佐子と話し合わないとと思い直し、妻に電話をかけました。
一方で加藤カコは文未乃を、父親のもとへ連れていくところ。
『騒がないでください』というカコの右手にはスタンガンがありました。
監禁嬢 48話のネタバレ 最後のヒントとは?
地下室で文未乃の父親を監禁しているという加藤カコ。
部屋に入ると本当に父親がいることを確認しますが、カコにスタンガンで気絶させられます。
『何の恨みがあって』と言う父親に『あなた達には何の恨みも興味もない』と言い切る加藤カコ。
『おとなしくしていれば2人であの家に帰れます』とだけ言います。
目を覚ました文未乃に話しかける加藤カコ。
そこは祖父の家だったそうで、『祖父はモノに執着していた。私は岩野裕行に執着している』と説明。
さらに加藤カコは『お父さんと、ここでしばらくいてもらう』と伝えます。
文未乃は自分のことを知りすぎたので、このままだと岩野にコンタクトをとられて困ると考えているみたい。
文未乃は取り乱して『解放してくれる保証なんて。せめて期間だけでも』と言いますが、カコは『それは彼次第』と返答。
しかし加藤カコは『1カ月もかからない。私が誰で目的は何なのか。これから最後をヒントを渡しに行くので』と言いました。
監禁嬢 49話のネタバレ 美佐子は加藤カコと再会
岩野は大阪の次に京都へ行こうとしていました。
母方の祖父母が京都に住んでいて、そこに美佐子や子供がいるので会いたかったようです。
『お前は先に東京に…』と藤森に言いますが、藤森は京都にも同行することに。
藤森は『これから奥さんの何を話すのかは知らない。でも私は諦めないから』と岩野に伝えていました。
岩野は藤森に感謝しつつも家族とは離れたくない様子。
しかし美佐子のそばにいたのは、加藤カコでした。
監禁嬢 50話のネタバレ 音声を撮ったのは美佐子だった
カコは美佐子に、今まで自分が岩野にしてきたことを告白したようです。
美佐子は信じられない様子ですが、カコは『気にしてるのはアレでしょ。安心して。バラしたりしないから』と意味深な発言。
さらに『私は君より前から岩野に執着してた。それだけのこと』とあっさり言います。
そして美佐子に『彼にこれを渡してほしい』とあるものを渡します。
美佐子は『これだけ?脅しにきたのかと思った』と恐る恐る聞きます。
カコは『君にそんな必要はない。何か正しい選択かわかるでしょ?』と言います。
そして美佐子は同じ場所で岩野と待ち合わせをしました。
『ヒワは?』と聞く岩野に『おばちゃんが見てくれてる』と答える美佐子。
そのまま二人で歩き出すと目の前に橋が現れました。
岩野は『二人で江ノ島に言った橋を覚えてる?あのときに俺はこの人と家族になりたいと思った』と本音を語りました。
すると美佐子は泣きながら『もうやめて!』と言います。
そして『大学のころ、なんで葵と友だちになったと思う?葵と分かれて東京で私と再会したのは偶然だと?』と言います。
戸惑う岩野に、美佐子は『文化祭で流れた、葵とあんたの行為の音声、あれを盗聴したのは私だ』と衝撃の過去を語りました。
監禁嬢 51話のネタバレ 美佐子の執着と依存
美佐子が初めて人を好きになったのは小学校3年生のとき。
その好きになった男の子の家を知りたくて、同じ苗字の家のインターホンを鳴らして探していた美佐子。
しかしその好きな子の家にたどり着いたとき『気持ち悪い』と言われ、その一軒からバレたらダメだということを知ったと言います。
その後も美佐子は中学になっても高校になっても、そのクセを辞められなかったと言います。
好きな人を観察してノートに書いていると、大学で岩野に出会ったようです。
たった1回の世間話で岩野を好きになった美佐子はそれ以来、岩野を観察するようになったと言います。
それからダイエットをしてオシャレをして、岩野にアプローチ。
さらに当時、岩野が付き合っていた葵と友だちになり、岩野の情報を知っていきます。
そしてある日、岩野の部屋に盗聴器をしかけたと。(その様子も加藤カコに見られていました)
『なんで、そんなこと言うんだ。あの女のせいにできたのに』という岩野。
すると美佐子は『私の依存の対象がヒロではなくなったから。ヒワが生まれた瞬間に』と答えました。
監禁嬢 52話のネタバレ 美佐子が岩野に伝えたこと
美佐子はヒワが生まれてから、岩野のことを『好きな人』ではなく『好きにこしたことはない人』になったと告白。
だから加藤カコと岩野がキスをしたときも『ヒワに父親が必要だから』という理由で許したようです。
岩野は『もう俺が必要なくなったのか?』と聞きます。
『俺はヒワよりお前の方が大事だよ。お前がいないとヒワにも会えなかったし』と言います。
美佐子は『子供みたいなこと言わないで』と泣きながら答えます。
『ワケわからない女に付きまとわれ、ヒワを危険にさらすことはできない』と離婚届を出されました。
藤森のもとに帰る岩野。
すると藤森は離婚届と一緒に香水が入った封筒を見つけます。
その香水を嗅いだ瞬間、岩野は舞という女性を思い出しました。
『監禁嬢』の6巻の内容は以上となります。
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『監禁嬢』の6巻の感想!舞って誰?
『監禁嬢』の6巻を読んだ人はどんな感想をもっているのでしょうか?
もし続きが気になるなら、監禁嬢の7巻の内容も読んでおきましょう。
参考⇒『監禁嬢』の7巻のネタバレ
『監禁嬢』を6巻のネタバレ!加藤カコが大阪に残した最後のヒント
次回以降のストーリーが理解しやすいように、これまでの話を簡単にまとめておきます。
- 文未乃は岩野に乱暴されたと告白
- しかしそれはカコが脅して嘘を言わせただけだった
- 加藤カコは文未乃を父親と閉じ込める
- 岩野と葵の行為を録音したのは美佐子だった
- 美佐子は岩野の離婚届を渡す
- 岩野は最後のヒントから舞を思い出す
このような流れとなっています。
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